この記事では、オンライン講座を受けるのが初めてという方に向けて、オンライン講座の種類と初心者向けの選び方をまとめています。
これからオンライン講座を受講したいけれど、どのような受講の仕方があるのかわからない人や、どのように選べばよいかわからない人はぜひ参考にしてください。
オンライン講座の基礎知識
このサイトではオンライン講座の種類を下記の4つに分けています。
- ライブ配信型
- オンデマンド配信型
- スクール型
- 通信講座型
それぞれの方法のメリット・デメリットについて解説します。
❶ライブ配信型

「Zoom」などのビデオ会議システムを使用して、リアルタイムで実際に講師が映像を通じて講座を行ってくれる方法です。
講師1人に対して1人で臨む1対1の講座や、1人の講師に対して複数人が受講するグループレッスンの講座など形式は様々です。
- コミュニケーションがとりやすい
- 単発レッスンならトライしやすい
- リアルタイムで配信を視聴しなくてはいけない
この形式のメリットは、リアルレッスンのようにコミュニケーションをとりながら講義を受けることが出来ることです。モチベーションの維持にも繋がりますし、わからないところはすぐに質問することもできます。また、ライブ配信のレッスンでは1回ごとに受講するタイプも多く、初めてでもトライしやすい利点があります。
デメリットとしては、リアルタイムで配信を視聴しなくてはいけないことです。基本的には講師が指定した日時にオンラインでつながる必要があるため、ある程度の時間的制約はあると言えます。
❷オンデマンド配信型

オンデマンド配信とは、あらかじめ撮影・編集しておいた動画を、視聴者が好きなタイミングで視聴することができるという講座形式です。身近なところだと、YouTubeの動画がこれにあたります。
オンデマンド配信を使ったオンライン講座では、リアルタイムでのコミュニケーションはとれませんが、講座によってはテキストやイラストなどでのわかりやすい編集がされているのが特徴です。
- 自分のタイミングで視聴できる
- わかりやすい編集がされている場合が多い
- 講師とのコミュニケーションが取りづらい
- モチベーションを自己管理しなければならない
オンデマンド配信の最大のメリットは、時間や場所にとらわれずに講座を受講できる点です。通勤時間や休み時間、寝る前など自分で受講時間を自由に管理することが可能なため、一番制約が少なく思い通りに受講できる形式と言えます。また受講する動画は、字幕や画像、アニメーションなどで編集され理解しやすい工夫がされている場合が多いです。
デメリットとしては、講師とのコミュニケーションがすぐに取れないことです。わからなかった場面ですぐに質問できるライブ配信と違い、チャットなどでの質問になるため回答に時間がかかる場合も多いです。また、動画視聴での学習は自己学習の側面もあり、そのモチベーションは自分で管理しなくてはなりません。
❸スクール型

ライブ・オンデマンド等を組み合わせて、一定の期間内に技術の習得を目指す講座形式です。講座では、定期的な授業スケジュールや、サポーターとのやり取りによって集中的な学習カリキュラムを組み技術や資格の習得を目指します。
- ライブ・オンデマンドのメリットを持つ
- 教材の質が高い
- 費用が高額
- スケジューリングが必要
ライブ・オンデマンドによるオンライン教育のメリットを兼ね備えますが、基本的に費用が高額となるのが特徴です。
高額の半面、講師や教材の質は保証されていると考えていいでしょう。その分野に精通している講師が選ばれノウハウが詰め込まれた教材で、短期間に集中した講義を受けることが可能です。長い目で見たらコストパフォーマンスにもたけている可能性があります。高い費用を払うことはモチベーション維持にもつながります。
スクール型では集中して講義に臨むためスケジューリングが必要です。ライブ配信を主体とするスクールでは時間的制約があるので、費用の面も併せて覚悟を持って臨む必要があります。
❹通信講座型

テキストや動画教材を中心に自宅学習を進め、講師から添削を受けるタイプの講座形式です。このサイトではオンラインでの学習をサポートしてくれるサイトを中心に紹介しています。
- 自分のペースで学習できる
- 講座の質は担保されている
- 教材がセットになっている
- 時間とお金がかかる
- モチベーションを自己管理しなければならない
受講期間が長く価格も高めですが、専任講師による学習ノウハウがしっかりと詰め込まれています。講座によっては教材がセットになっているため、学習に取り掛かりやすいのが特徴です。
講師の添削は時間がかかることもあります。その間のモチベーションは自己管理する必要があります。最近の通信講座では、アプリやブラウザ上のサービスを使い、モチベーションの維持を助けてくれる場合もあります。
失敗しないオンライン講座の選び方

ここでは、オンライン講座の選び方の基本を解説します。
自分に合った講座を選ぶときに意識しておきたいポイントは3つです。
- 自分に合った講義形式
- 自分のライフスタイルと合っているか
- 自分のレベルに合っているか
自分に合った講義形式
オンライン講座では、サイトによって講義の形が違います。まずは自分がどの講義形式が向いているか考えましょう。形式ごとにどのような人に向いているかをまとめてみました。
ライブ配信形式が向いている人

リアルタイムで対話や質問ができることが最大のメリットです。講師とコミュニケーションを取りながらリアルタイムでレッスンを受けたいならライブ配信型のオンライン講座を選びましょう。
この形式では、講師ひとりに対して多人数で講義に参加するグループレッスンに参加できることもメリットの一つです。1対1が不安な方はグループレッスンのライブ配信講座が可能なサイトを選びましょう。
- コミュニケーションをとりながら講義を受けたい
- 自分1人だとモチベーションが維持できない
- グループレッスンに参加したい
オンデマンド配信形式が向いている人

いつでもどこでも動画を見ながら自分のペースで学習したいならオンデマンド配信を選びましょう。わかりやすく加工された動画ですぐに学習を始めることができます。
- 自分のペースで学びたい
- 何度も見返したい
- スキマ時間で学びたい
- 対面が苦手
オンラインスクール形式が向いている人

基本的に費用は高額ですが、質の高い講義で一定期間内に技術を習得することが可能です。高い費用を払うことはモチベーション維持にもつながります。
- 集中的に学びたい
- 費用がかけられる
- 時間的余裕がある
通信講座形式が向いている人

通信講座は標準学習期間が6か月というものも多いです。テキストなどでゆっくりと自宅で学びたい方は通信講座を選べばよいでしょう。教材がついているコースならすぐに始めることが出来ます。
- 時間をかけて自分のペースで学びたい
- 教材を選ぶのは面倒
- テキストで学びたい
- 一人でもモチベーションが維持できる
自分のライフスタイルと合っているか
最初は毎日学習しよう!と思ってもやる気が起きなかったり時間が作れなかったりして、やがてやらなくなってしまうのはよくあること。オンライン講座も自分のライフスタイルに合わせた方法でないと続けられません。
学習の時間に充てられる時間が平日なのか休日なのか、時間帯は日中か夜間かなど、現在のライフスタイルによってあなたに合った講座形式は異なります。
また、なぜそれを学びたいのかも自分のライフスタイルに照らし合わせて考えましょう。自分の軸になるライフスタイルとずれた時間や費用の消費は無駄になるだけです。例えば、趣味でゆっくりと学びたいだけなのに、高額のスクールに通い休日も勉強に追われて楽しめていないのでは本末転倒です。
各形式ごとの特徴をよく比較して講座を選んでください。
| 時間の制約 | 費用 | |
| ライブ | 講師の時間に合わせる | 低費用~ |
| オンデマンド | いつでも | 低費用~ |
| スクール | スケージュール通り | 高額 |
| 通信講座 | 長期間 | 高額 |
自分に合った講師・講義内容
オンライン講座を受けるうえでは、自分のレベルに合った講座を選ぶことが重要です。
- 自分に合ったレベルか
- 講師との相性はいいか
- やりたいことを教えてくれるか
特に初心者は、最初の入り口で躓くとモチベーションが下がってしまいがちです。
また、高すぎる目標を掲げて達成まで数か月以上かかるよりも、低い目標を順番にクリアしていった方がモチベーションの維持にも技術の習得にも効果的です。
技術の習得には何より継続が大事です。自分が続けていきやすい講義内容かどうか、モチベーションを保てる講義内容かどうかを講義のレビューなどから見極めましょう。
| レベル | |
| ライブ | 自分のレベルに合う講座を選択できる 内容について柔軟に対応してくれる場合もある |
| オンデマンド | 自分のレベルにあう講座が選択できるが内容の対応性はない |
| スクール | コースを選択し期間内にレベルアップを目指す |
| 通信講座 | 入門者向けに始まることが多い |
まとめ
このページで学んだことは下記の通りです。
- ライブ配信型
→Zoomなどで対面 - オンデマンド配信型
→講義動画を視聴 - スクール型
→スケージュール通りに受講 - 通信講座型
→自宅で学習し添削を受ける
- 自分に合った講義形式
→各形式ごとに向いている人をまとめました - 自分のライフスタイルと合っているか
→ライフスタイルの軸と照らし合わせよう - 自分のレベルに合っているか
→継続しやすいレベルを選ぼう
これらを参考に自分に合ったオンライン講座を選んでください!
